スポンテニアスな引きこもり生活継続中。
発症したら覚悟を決める時間もなく死んでしまいたい。
運よく快復しても後遺症とか大変そうだし、
その後の人生いろんな病気に怯えて暮らさなきゃいけないの嫌。
根性なしなので。
いいわ、いいわ。お別れの挨拶いらないわ。
いま会おうね。生きているうちに会ってお喋りしよう。
お葬式には行かないし来なくていいよ。
もう会えないのか寂しくなるねってちょっとだけ思って
お別れしようって、いつも言いあってたんだし。
やっぱり私はお墓もいらないわ。
無縁仏の永代供養で上等上等。
縁日ですくった金魚くらいのキモチで埋葬してほしい。
いま死んでもいいと思って生きとかないとね、と子どもが言う。
社会から見放された場所で、大きな力に存在を否定されるような日々。
常日頃なるようにしかならない程度の意識しか持たずに生きているので、
未だに自分自身の危機感は薄いが、不安な中労働してくれている人達の事を
思えば、自分に出来る最低限の事くらいはしようと思う。
それなのに、久しぶりに聞くチャイムの音に思わずドアを開けてしまった。
インターホンで応答するのを忘れてしまった。野生児なので。
配達の人の感染リスクを高めてしまったわね。今後は注意します。
「vapor」 日食なつこ