「トイレのピエタ」

ミュージャンが役者をやるならそれなりの覚悟で…

なぜなら、役者が音楽に流れ込んでくるから !

境界線が曖昧になって、アジがある、いいアジ出してる

というふんわりした評価で強制的に受け入れさせようとしてくる。

味覚は人それぞれだっていう事、お忘れなきよう、何卒。

不器用さの良さっていうものがあるんですよ。

 

ミュージシャンが出ているわり過剰なサントラがなくてよい。

てか登場人物が過剰、すぎる。ちょっと意味がわかりません。

 

「生きてるより死んじゃう方がラクでいいじゃん」

それは本当にそう。

不幸な人とつきあうのと、不幸な人として扱われるのと

どちらがキツイのかしらね。

 

監督:松永大司 日本 2015