SE. RAW OST
1. 革命前夜のデラコルタ
2. わかってたまるか
3. 不良少年のうた (blankey jet city cover)
- se & mc -
4. なぜなら畏敬のドグマ
5. 快楽と偽善
6. Improvisation
7. muder house (hate honey cover)
- se & mc -
8. when the party's over (billie eilish cover)
9. neu song (YU-$UKE)
- se & mc -
10. world's end girl friend
11. 欲望?
Lüstzöe はライブごとにカッコよくなっていっているって
メンバーもファンも口をそろえて言っている。
何かの呪文なのかなっていう位毎回言っている。
今日は私もそう感じました。ファンになったのかな。
「アルバムをドロップ出来なくてごめんなさい」
そんなこと謝られてもな …
いいです、いいです、納得いくまでやってくださいというキモチ。
「来年の春頃出します」って言ってたけど、自分で自分の首を絞める事に
なりはしないだろうかと心配です。内緒で作ればいいのに。楽しみだけど。
あと「シングル全員買って、買わなかったヤツ覚えてる」
とかまたテキトーな事を言って、この夜は燃やされる → この夜は呪われる
につき落としてました。
ライブは当然のように凄く良くて今後にも期待という感じ。
問題 (?) なのはライブ後の fan mtg です。
司会は706san。誰 ?
私は「メンバーの友達たいていヤナヤツ」という偏見をもつ民なのですが、
706sanはとてもいい人 (めちゃくちゃファン側に寄り添ってくれていた)
だったので、次回 (があるならば) の司会もこの方がいいなぁ。
でも、よく考えたらYU-$UKEさんが直接電話で司会を依頼してるんだから
自称友達ではなく本当に友達で、当日言われて快く引き受けてくれるんだから
いい人に決まってるよねってお話。
急遽開催を決めて (多分) 場当たり主義的に開催 (多分)。
事前に指示があったのはビールの本数 (多め) だけなのでは …
進行グダグタなのに妙に楽しくて凄く良かったです。全部706sanのおかげ。
VJのタイミングも人任せにしないなど、八田敦様のいいお話が沢山聞けました。
でもそれ以外は全面的に迷子です。特にトーク。
メンバーが誰一人つっこまないところを見るとこれが素なのだろう。
大先生におかれましては今後も稀有な才能と、人知の及ばぬトーク力を
大切に育んでいただきたいと感じています。相当面白いです。逸材。
ボードレールの「どこへでも此世の外へ」という詩の最後が
「どこでもいい、どこでもいい…、ただ、この世界の外でさえあるならば」
となっていて、それは絶望なのか希望なのかどちらなのだろうと
ずっと考えてきましたが、希望、そう思う事にしました。
八田さんを観ていたらそう思いました。
ここ十年位 (?) 偶然みかける度に違うバンドをやっている (偏見) 気がして、
何なんだろう…と思っていたのが正直なところ。
見えない何か、カタチの決まっていない何かをやりとりしようとする想い。
終わりの瞬間まで諦めない心意気みたいなものは伝わりました。
やりまくる事で変化を起こそうとしている。
この人はとにかく前に進もうとしているんだろう、と。
鳴らした音楽が記憶の片隅に残る夢ならば、それは永遠という名の希望なのでは。
みんなずっと足りないピースを探し続けているのかもね。