なんだかハイテンションで楽しそう。
こういう感じで東京グランギニョルの作品を映像化してくれたらいいのに。
「余命3ヵ月」と宣告されながら撮影された作品。当時、映画祭で
「黒沢監督の遺言を伝えるために命がけでここに立っています」
と30分近いスピーチをされました。このスピーチと
宝田明さんが子どもの頃の夢について語られた玉砂利のお話には
私が戦争について思う事の全てがこめられています。
天命というものについて考える。
生きるという事の軽さと貴さについて。
監督:大林宣彦 日本 2017