女子高生の方言 (土佐弁 ? ) がかっこいい。
里伽子が生意気だし、平気で嘘をつくし、とても図々しい。
悲劇のヒロイン設定なので、可哀そうだからな~と強引に納得させられます。
大人になれば、幸せそうに見える人でもそれぞれに抱えている物があって、
自分だけが特別に不幸な訳ではない事がわかる。
周りが見えないのは若さの特権なので、青春ぽくていいです。
ジブリあるあるだと思うんですけど、容姿端麗な人と
そうでない人との見分けが難しいです。
なので、こんなに可愛ければワガママ言っても許しちゃう
と思う余地がありませんでした。
監督:望月智充 日本 1993