美術館・博物館

井上幸昌展 パンタ・レイ-世界が存在する限り

平間至展 写真のうた

ソール・ライターの原点 ニューヨークの色

ダイアン・アーバスのポートレートがありました

展覧会 岡本太郎

生きていた頃を見ていて、本人が去り 作品だけが今も在り続けている芸術家 不思議な気持ちになりませんか? ナム・ジュン・パイクは肉体は魂の乗り物って言ってたし 井田幸昌さんは自分は芸術の奴隷みたいな事言ってたような 「時間と空間を超えること」 確…

福岡市美術館

来世 …

「見えてくる光景 コレクションの現在地」

リニューアルオープン。館名も変更になりました。 館内導線がアレで行ったり来たり、これ観た ? また同じ場所に … な感じになりました。見逃した作品もある、かも。 観たかったこの2点の他にも新収蔵作品も多くて見ごたえ十分。 洛中洛外図屏風もありました…

junaida新作絵本『の』原画展

女の子のコートの裾のふくらみが可愛い。 動物も可愛い。全部可愛い。好き。 2019年11月29日~12月8日 TOBICHI2

「齋藤芽生とフローラの神殿」

カラフルなものに嫌悪感を抱きがちなんですが、この方だけは好きです。 暗くて音のない世界には神様がいるんだと思っています。 毒花図鑑が好き。花言葉が秀逸。 今までで一番意味のわからないおみくじ。良き。 2019年10月12日~12月1日 目黒区美術館

「眼差し そしてもう一つの」

TERRADA ART COMPLEX 只今絶賛工事中。 エレベーターに乗るのが少し怖かった。 寺田倉庫ってロクfのイベントやったところかしら … 井田幸昌さんの絵がセザンヌやピカソと並んでいる。 凄い … でもちょっと愛がないかな。私はない。 Yuka Tsuruno Gallery の …

塩田千春展 「魂がふるえる」

インスタレーションはもちろん良いのですが、 ドローイングが見られるとは ! 思わず泣いてしまうよ。 記憶とか関係性、いろいろな繋がり、心と身体の在り方、 生について深く考えさせられます。 ドイツの子どもたちが魂について語る映像があって 「怒ってい…

井田幸昌 「PORTRAITS」

世界でご活躍の井田幸昌氏の久しぶりの個展。 初日に全作品完売しちゃったらしいわよ。 どの作品も息をしているというか、今そこに ! という感じでした。 今回はほとんどの作品が男性を描いたもの、女性も見たかったな。 GINZA SIX の吹き抜け、あれ ? と思…

「人体 神秘への挑戦」

日々、医学が発達しすぎて怖い。 昔は「畳の上では死ねない」ってかなり嫌な意味で言われたものですが、 今は畳の上で死んでいたら、孤独死扱いされてしまう。 生物は精密な物体だということがよくわかります。 「生物は巨大なネットワーク」で細胞の一つ一…

「ブリューゲル展」

画家一族 … ピーテル・ブリューゲル1世は「ボス2世」と呼ばれ、 ヒエロニムス・ボス風の作品を残している。 息子のピーテル・ブリューゲル2世は「地獄のブリューゲル」と呼ばれたそう。 地獄 ? 父親の模倣を沢山書いていて、それはそれで地獄。 後期の作品で…

「仁和寺と御室派のみほとけ」

開館前から行列になっていました。 音声ガイドは染谷将太さんと阿部寛さん。空海つながりですね。 仁和寺といえば、徒然草の「仁和寺にある法師」が思い浮かびますが、 私は内容を、宇治拾遺物語の「稚児のそら寝」と勘違いしていました。 何故だ。全然内容…

「アラビアの道」

初☆トーハク 「仁和寺と御室派のみほとけ」展の大行列に怯み、「アラビアの道」へ。 表慶館 香炉 アラジンのランプみたいで可愛い。 どの国にもこういう事を考える人はいる。 「小さく前へならえ」と小さな声で号令をかける子ども。 結局誰なのか。何が何だ…

「ルドン -秘密の花園」

ルドンが好きだったワタクシ … 「夢のなかで」表紙=扉絵 こそっとこちらを見ている人がいます。 「夢のなかで」V. 賭博師 サイコロが大きすぎるうえに重そう。 「ゴヤ頌」Ⅲ. 陰気な風景の中の狂人 ダンス前のポーズだと思えば … 登美丘高校ダンス部でこうい…

井田幸昌 「The Anonymous Portrait」

デパートのちょっとしたスペースで、画廊と違ってとてもオープンな感じです。 いたずらする人がいたらどうしようと心配になりました。 こんな凄い絵を、こんなに気軽に見られていいのかな … 2018年1月31日~2月18日 西武渋谷店オルタナティブスペース

上野に「古代アンデス文明展」を見に行く。

誰かが言うと思っていました。 今回のナビゲーターはこの子です。 了解です。禁止されてなくてもやらないですけど。 男女の区別 ? と思っていたら、手のクロスに違いがありました。 右前、左前みたいなことですかね。 土器がいちいち可愛い。 男女の区別が難…

「レアンドロ・エルリッヒ展 見る事のリアル」 

入ってすぐの「反射する港」 真っ暗でほとんど見えない。足元も怪しいし。 うっかりしていると人にぶつかったり、ぶつかられたり … そして毎回「sorry」と謝られる。英語率高め、さすが六本木。 スイミング・プールの模型があり、金沢21世紀美術館で 本物を…

「怖い絵展」

混雑しています。平日午前中でも30分~1時間待ちの行列。 場内も混雑しているので「歩きながら見てください」と言われ ゆっくり見られません。画集で見れば十分じゃない ? と、やや心がヤサグレた瞬間 「こういう絵、夏目漱石も見たとか凄くない ?」という会…

筑波実験植物園

キノコの季節なのでお散歩。 今年もタマゴダケには出会えず。 猿のやつあたり説。 小6の国語の教科書に載っていた、河井醉茗の「ゆずりは」 子どもの教科書には載っていなかった。 出版社が違うのか、今は掲載されていないのか。 子どもが生まれた時に読み返…

「ベルギー奇想の系譜」

入場したとたん「フランダースの戦士 (絶望の戦士)」があり心が折れる。 昆虫が … ヤサグレた気持ちでレッツゴー。 「聖アントニウスの誘惑」が何作もあるので、 いい加減誘惑にのってしまえばいいのに … という気持ちに。 特に、フランドルの逸名の画家作の…

萩岩睦美 「鳥絵展」

「銀曜日のおとぎばなし」の萩岩睦美さんの、鳥の絵ばかりの個展。素敵~。 私は小鳥が大好きなのですが、 私のする事に滅多にダメ出しをしない夫から (言われても聞いていないので言うだけ無駄) 小鳥を飼う事と、無花果を買う事は禁止されているので、 見る…

「ジャコメッティ展」

先日テレビで、アンガールズの田中さんが 「ジャコメッティの彫刻みたいだって言われる」と言ってポーズを とっていました。 音声ガイドは速水もこみちさんです。ポーズとればいいのに。 「初期・キュビスム・シュルレアリスム 鼻」 鼻が高いというか、長い…

「オープン・スペース2017 未来の再創造」

「ドローイング・オペレーションズ・ユニット:ジェネレーション2(メモリー)」 ロボットアームがお絵描きしていて凄く可愛い。この子連れて帰りたい。 面白いと思う展示も多いけれど、何となく不安を感じる。 わからない事への不安というか、未来、何か静かに…

「ムットーニ・パラダイス」

こんなに沢山の作品を見られる幸せ。絵画の展示もあってこちらも好きです。 遊◎機械/全自動シアターを思い出してしまって、おセンチになりました。 2017年4月29日~6月25日 世田谷文学館 保存 保存 保存

「クエイ兄弟 - ファントム・ミュージアム」 

昨年葉山でやっていたもの。東京にも来ました。 イメージ・フォーラムで作品上映もしています。 略歴のところの「母親はフィギュアスケートの得意な主婦」っていうのが 気になりました。特技がフィギュアスケート ? スケートじゃなくて ? バースデー企画 小…

「ブリューゲル「バベルの塔」展」

細かいのでオペラグラスがいります。 ほとんどが宗教画なので、門外漢にはちとキビしいですが、 気にせずレッツゴー。 宗教画は上手いとか綺麗とかの評価は出来ないというか、「緻密」です。 指はそんな風に曲がらないからとか、赤ちゃんなのに筋肉ムキムキ…

ヨシダナギ写真展 「HEROES」

今回はボロロ族が登場。「ボロロ族は二ジュール北部に住んでいて」 という説明を読んでも、どこだか全くわからないんですけど、 「テロリスト多発地区」だそうで「今回は本当に死ぬかも」 と思ったそうです。 でも行きたがるし、凄く楽しそうで、やっぱりこ…

「ミュシャ展」

日本全国ミュシャが好き。平日でも混雑していました。 4月だよ ? みんなが忙しいはずの4月だよ。 NHKの特番に出ていた多部未華子さんが羨ましくなりました。 スラブ叙事詩は全作品とても大きいので、会場が狭く感じます。 細かいところが見えないので、オペ…