「作家 LIVE 2108」

当日いきなり予定外のワークショップが開催されて

参加希望者がちゃんといるのが凄いなと思いました。

私はこういう事を絶対にやりたくないタイプなもので。

平田オリザさんが、学校でこういう事をやった方がいい、

嫌な人もいるって言っても、勉強するのが嫌な子にも

勉強はさせているでしょう、みたいな事を仰っていて

( 実際はもっと丁寧な言い方でした )

確かにそうだよな~と思いました。

最近の学校では、コミュニケーション能力やアピール力を

重要視する傾向にあるのですが、必要というわりには

どうしたらいいかの対策はとられていない。

信頼関係を築かずに、コミュニケーションなんてとれるか ?

まずは感情の開放が必要なのかなと思いました。

子どもって意外と抑圧されている。大人はパワハラ大魔神が多いので。

 

子どもにパートナーが出来るとしたら、本人の気持ちを尊重する気はありつつ

自分のことをボクと呼ぶ女性

自分には霊感があると言う人

はやめて欲しいと思っているし、子どもにもそう言ってあります。

ないのにあるって言う人は面倒くさそうだし、本当にある人は怖いから嫌です。

 

自分のことを「ボク」と呼ぶことで有名 (私の中でだけ) な、はるかぜちゃん。

一人称を「ボク」とする理由を知り、なるほどと思いました。

それならば受け入れます。彼女以外はいまのところ受け入れる予定はないですが。

 

子どもが学校の宿題で「いじめ」について何か書く事があって

少し話をしたことがあるのですが、今回あらためて

「いじめ」自体をなくすことは難しいよなと思いました。

ただ、いじめと無関係のコミュニティを作ることはできるのではないか、と。

つきあう相手を選ぶこと、つきあい方を考えること、ですかね、何事も。

 

少し柔らかく生きていきたいなと思いました。

 

「作家 LIVE 2018 春名風花 × 平田オリザ ネット時代の対話の限界と可能性」

2018年12月19日 朝日新聞東京本社読者ホール