in 下北沢近松
自分自身のコンディションが良くないと、なかなか足を運べない。
彼の歌の世界は優しく、美しく、力強く、
受け止める方にも気力体力がいる気がしてしまう。
実際には、ただ心地よく、良い時間だけが流れているのですが。
途中、横道坊主の中村義人さんがゲストで登場して一緒に2曲ほど。
知らぬ間に大変な事になっているバンド活動。
そのわりには明るく楽しそうに歌って帰っていく。さすが「歌バカ」
「方向を間違わなかったら、君達の人生に大きく影響を与える
ロックンロールだから、俺達は身を焦がして歌ってます」
と言っていた過去そのままに、
「想いを歌に乗せて飛ばす紙飛行機」
を飛ばし続けている。たとえ無力でも一筋の光って必要。
彼の歌は、必要とする人のところに必ず届くのだと思います。
「人生は辛い事ばかりですが、笑ってやりましょう」