家庭科と美術と書道が終わりました。
だがしかし、まだまだ続く日本の夏、宿題の夏。
本日は音楽のプリントをやって、主要五科目を延々と …
英語は比較的宿題が少なめです。
英語担当の先生を少しだけ好きになりました。顔、思い出せないけど。
高校の英語の先生がビートルズの熱烈なファンであった。
熱き思いを語り始めると延々と止まらない。生徒はもちろん止めない。
ビートルズが大好きで、英語の勉強を熱心にしたらしい。
「ビートルズの良さを伝えたくて英語教師になったんだよ」
と言っていたな、確か。
職業選択が間違っているような気もするけれど、
授業中にプリントを配って、ビートルズの歌詞を和訳していたので
初志貫徹任務遂行である。今思えばちょっと自由すぎはしないか …
でも、他の先生も似たり寄ったりのフリーダム状態だった気がする。
「baby」を「可愛い人」とか「愛しい人」とか書かれて
「babyはそのまま ! 演歌みたいになるじゃないか、
やめてくれよ、センスがないな」
とムッとしていた。和訳するんでないのかね ?
「Let it be」というフレーズをとても気に入っていたご様子で、
「こんなフレーズはね、思い浮かばないよね、凄くいいんだよ」
と興奮するあまり、サザンオールスターズをディスっていた。
私達はビートルズもサザンも世代が違うので、何が何やら。
「イマジン」でしょ、程度の知識しかない高校生達。
スマッシュヒット世代にとっては、ビートルズといえば
ポール・マッカートニーらしいですね。うちの夫はそう言っています。
先生も「ポールが、ポールが」と言っていた。
藤田朋子さんもポールがお好き。
多分、2人で人気を二分していたのではないかと思われます。
当たってるでしょ ?
確かにこの曲とてもいい。最近特にそう思います。