大晦日の深夜、一緒にテレビを見ていて、しみじみと子どもの成長を感じた。
CMになった時に慌ててトイレに行っていた。この光景、久しぶりに見る。
男の子どもは、なぜかトイレを限界まで我慢するのだ。
友達との遊びに夢中になったり、ゲームの途中だったり、
どの子もそんな感じ。
はい、とりあえずトイレに行ってらっしゃ~い
頃合いをみはからって一声かける。うちの子の周りだけかな。類は友を呼ぶ。
もぞもぞ動き始めてからが長い。さっさと行けばいいのに。
テレビを見ている訳でも、ゲームをしている訳でもないのに。
立ち上がってやっと行くのかと思ったら、こちらに寄ってきて
「ねぇ、ねぇ、あのさ~」
緊急でもない話をわざわざし始める。下半身はもぞもぞ。
さっさとトイレに行きなさいっ !!
何度怒鳴ったことだろう。私が子どもを叱った回数No.1は間違いなくこの件。
低学年位までは毎日そんな感じだった。すっかり忘れていたけれど。
いつの間にか成長していた。母は毎日オムツを替えていた事も忘れていたよ。
君が新生児の頃は、私も睡眠不足で大変だったような気がする。
みんなそうだったって言うから、私もそうだったんだろう。
大晦日の夜更かしはそんな事を思い出させる。眠たい。寝かせろ。
年明けうどん。最近広められてきた文化。
年明けうどんは1月15日までに食べたらいいそうです。慌てなくても大丈夫。
赤いものを入れるらしくて、梅干しがのっている画像が多いのですが
ここは「なると」で勘弁して欲しい。大根おろしは入れました。
我が家ではお正月絡みの時にしか買わないから、なるとは縁起物。