子どもが笑点を見ながら「昇太はあまいんだよなぁ」と言う。
座布団出しすぎ、との事。それは否めんな。
「でさ、扇子を鳴らさないんだよね」と。何ソレ ?
「前の人は、カチッて扇子で音を鳴らしてたんだよ、それがよかったのに」
歌丸さんは釈台を扇子で叩いて音を鳴らしていたと言い張る。
そう ? 気にしたことないな。
扇子じゃなくて張り扇っていうみたいですね。講談で使うみたいです。
子どもって細かいことばっかり言う。小姑みたい。
満員御礼当日券は出ません。前売券もすぐに売り切れました。
ギリギリで購入したのが、確か7月だったか8月だったか…
子ども、とっくに興味なくなってる。
前日になって「明日行くのか~」とか言ってる。
おいおいキミが行きたいって言ったんだぞ !
開口一番、昇太さんの7番目のお弟子さん、しょういち (昇市 ?) さんに続いて
小遊三さんが出てきたら、「テレビより老けて見える」と衝撃を受けている。
「テレビはメイクとかライト、いいの使ってるからね… 」と納得してるけど
相対的にそう見えているだけでは ? 周りがもっとお年を召しているから…
落語好きな方はお好きなのでしょうが、談志さんの話で少しアレしました。
落語は面白かったです。
柳貴家雪之介さんの曲芸の後、昇太さん登場。期待通りに面白い。
昇太さん、本当に面白いんですよ。
余命の長さだけで司会に抜擢された訳ではないと思います。
子どもも大満足で「面白かったね。来てよかったね」と何度も
言っていました。
多分この親子は風格を感じさせない人が好きなんだと思います。
落語に興味のない方には、昇太さんがお勧めです。