「RPG演劇のニセモノ」
自分も含めて、身の回りにゲームをする人がいないので、
ゲームって1人で出来るところがいいのだと思っていたんですが、
ネットで対戦したり、仲間になったり、ゲームをやる人の方が
コミュ力が高そうな気がしました。
制服はそんなに安くはないのと、カウボーイハットを被った
平原さんが現実世界の方へ消えていったのが気になりました。
その恰好でも現実世界の方でいいの ?
「大衆演劇のニセモノ」
写真撮影OKという事で、劇中、シャッター音が響いてうるさい。
ここじゃないだろうという場面で大きく鳴り響くシャッター音。うるさい。
「俺は今何を見せられていたんだ」とこっちが言いたい。
川面さんも白塗りで出て欲しかったな~。平原さんは声がいい。
大衆演劇に不可欠と思われる「流し目」が足りない気がしました。
「ゴッチン娘」
この2人の遺伝子でこの子は生まれないよね。
DNAは想像以上に働き者だからな、と思っていたら、
途中からバケモノになっちゃうし、理子ちゃんもバケモノになっちゃうし、
村人みんなでバケモノの肉食べちゃうし。なんなんだよ、面白いな。
岩井さんが、長時間ゲームをすると「無駄な時間だ」と言われる、
と少しご立腹のようでしたが、それだけ求められているという事なので
喜ばしい事なのではないでしょうか。
何も期待していない人の事は、やる事 (ゲーム) が出来て良かったね、
と温かく見守ってくれると思うので。
この方は長生きされそうな気がするので、創作活動時間は他の人と
変わらないのでは。年を取ってもあからさまには衰えなさそうだし。
顔色の悪い人の方が長生きするよね、わりと。
岩井さんは法被を着て、ゴールドのネックレスをつけて
ゴールドの腕時計をして、髪型もギラギラしていました。
そういう役で出てくるのかと思っていたら、出て来ませんでした。
2017年7月29日~8月12日 KAAT神奈川芸術劇場大スタジオ