教育熱心な父親が嫌な感じです。
教育 = 投資 みたいな事を子どもに言うのは反則。
そういう下心は隠すのが大人のタシナミ。
自分のコンプレックスを子どもで昇華するのはやめよう。
自戒をこめて。
スタッブズ先生 (オリヴィア・ウィリアムズ) が初登場のシーンで
生徒に小論文を投げて返却するのが嫌な感じなんですが、
最後はこの先生のおかげで主人公が救われ、無事軌道修正します。
両親そろって浮かれて、子どもの迂回に手を貸しちゃったし、教養は大切。
ソブラニーカクテルが出て来て、その昔海外旅行に行く時に
職場の人に頼まれたやつだな~と懐かしく思いました。
今は製造中止になっているみたいですね。
デイヴィッドがちゃっかり逃げ切ってて羨ましいです。見習いたい。
監督:ロネ・シェルフィグ イギリス 2009