子どもにお片づけをさせるには、おもちゃの帰る場所を決めればいいのだ。
棚にそれぞれのおもちゃの写真を貼って、おもちゃの帰るおうちを作った。
大成功。
遊び終わったら、いつもちゃんと片付けていた。幼稚園に行くまでは。
幼稚園に通いはじめて、毎日大興奮で疲れていたのだろう、
お片付けだけでなく、いろいろなことが雑になった。
小学生の今となっては、いろんなものがやりっぱなしだ。
どうせやるなら宿題をしろよ。
これは夫も同じだ。出したものしまわない族。
コホン。夫よ。爪切りと体温計は家族の共有財産です。
枕元に独り占めしないように。
忙しい人に片づけを強要するのは無理がある。疲れてるから。
私も勤め人時代は、わりと部屋が散らかっていた。
残業で帰宅の遅い日が続くと、平日はお風呂に入って寝るだけ。
休日は元気なら出かけたい。元気じゃなければ寝ていたい。
部屋の掃除なんて後回しだ。
部屋の掃除なんてヒマな人 (私) がやればいいのだ。
家族のいない平日の昼間は、お片付けの時間。お掃除の時間。
いちいちお小言をいうのが面倒なだけだ。
どうでもいいことに労力を使いたくない。
気になる人 (私) がやればいいだけだ。
ここ一週間ほど、これが掃除の邪魔になっているわけだが
片づけられないでいる。テレビの前のお供え。
何を考えているのかよくわからないけど、
多分、九州へ向けての何か。