「ダンサー・イン・ザ・ダーク」

失明するかもシリーズ第二弾。暗いぞ。

公開当時、よくもオレ達の Björk をって言ってたみんな元気にしてるかな。

この間私も久しぶりに Björk を聴きました。

チベット自治区について考えたからです。

ウイグル人問題からの繋がりです。私が神であったなら …

 

映画の話をします。

初見当時はセルマ (Björk) の要領の悪さというか、

現実逃避と自己陶酔にウンザリしたような覚えがある。

庇護すべき存在を持つという事は、自己犠牲を払う陶酔感があるのは確かだ。

永遠に続くかというとそうでもない気がするけど。

 

友達だろうと夫だろうとちゃんと選ばないと大変だよね。

性別に関係なく周囲を巻き込んで不幸にする人っている。

そういう人がわりと人気者なのが不思議でならない、と当時思った。

今回も思いました。みんな泥船に乗るのはやめよ ?

 

監督:ラース・フォン・トリアー デンマーク / ドイツ 2000