ロリータ18号 × フラワーカンパニーズ 2月20日

f:id:hanabon1999:20190219180953j:plain in 吉祥寺 Planet K

 

フライングV大好き世代 ! わかる !!!

 

今年結成30周年を迎えるバンドが多すぎないだろうか。当たり年 ?

ずっと続いているバンドも、途中休んでいたバンドも素晴らしい。

今日ステージに立ってくれるだけで嬉しいよ。ありがとう ! という気持ちです。

 

予告通り「現代社会における情緒欠落の関係と結末」がうたわれました。

「親が子どもを殺すことが許せない」と当たり前の事をそのまま言う。

こういう素直というか、正直なところがとても好きです。

「パンク」というのがよくわからないまま年月を重ね、どうやら「パンク」

って音楽というより精神性の問題なのかな ? と思うに至りました。

一般的に、パンクというのは、反逆、破壊的な意味で使われる事が多いですが、

どちらかというと、破壊するというよりは壊された事に対しての怒りとか、

守るべきものをとても大切にしている、ような気がする。

私が心惹かれるのはそういうところだな、と思いました。

感情を音楽に叩きつけるようなのは、あまり好ましくないです。

どんなジャンルであろうとも。

 

前から見てみたいと思っていたフラワーカンパニーズも楽しくて

念願のシャワーも浴びられたので、今夜は最高 ☆

 

アンコールは全員で、RCサクセションの「すべてはALRIGHT」

ビッグネームのカバーほど選曲にセンスが出ますよね。