「ネフェルティティの微笑」

英検の受験申込み完了。とうとう最後の砦「英語検定」に突入。

最近の傾向なのか、英検3級、漢検3級、数研3級を取得するという

ノルマが学校から課せられています。

受けなくても罰則がある訳ではないらしいので、推奨くらいの感じでしょうか。

3級、準2級、2級、準1級、1級と段階があるのですが、「準」って何だろう。

ピアノの鍵盤の黒いところみたいな感じかしら。

何だかよくわからないけれど、最近はいろいろな検定がありますね。

ケイコとマナブ」という雑誌をみかけては、もう何も学びたくない …

と思っていました。今でもそのマインドで生活しております。

 

栗本薫さんの「ネフェルティティの微笑」の中で

人間がみんな若いうちに死ねば、人をがっかりさせたりせずにすむ

というような内容の文章があって、初読の高校生の頃は全く意味がわからなかった

けれど、今は何となくわかる気がします。全賛同はしませんが。

平均寿命が長くなるにつれ、老後の心配が増すばかり。

備えは必要だろうけど、老後生活の為だけに今の生活がある訳でもないしな。

子ども達も、将来の為にと子どもらしい生活が制限されている気がします。

子どもらしいって何だっていう話はおいといて、今は今しかないんだよ ?

 

「永遠に生きてる人からよく聞くけど、結構大変らしいよね」と子が言う。

ん ? 知り合いにそういう人いるの ? いるの ? そんな人 !

単に、ドラマとか小説とかの架空の話ではっていう事が言いたかったらしい。

わかっていたよ。そういう事だろうとは思ったよ。

キミはね、英検よりまず 日・本・語 ! と心の中で叫びました。

本人も、受かる気がしないと言っています。受験料が …

 

f:id:hanabon1999:20180314233512j:plain ます寿司はよく見かけますが、こちらはぶりのすし。

f:id:hanabon1999:20180314234038j:plain f:id:hanabon1999:20180314234131j:plain 押し寿司好きな家族です。