「ブリューゲル展」

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画家一族 …

ピーテル・ブリューゲル1世は「ボス2世」と呼ばれ、

ヒエロニムス・ボス風の作品を残している。

息子のピーテル・ブリューゲル2世は「地獄のブリューゲル」と呼ばれたそう。

地獄 ?

父親の模倣を沢山書いていて、それはそれで地獄。

後期の作品で、火やグロテスクな人物を描いていたかららしいです。

 

 4 三連祭壇画

  見てはいけないものを見た感じ。

 9 最後の審判

  「キリストが人類に審判を下す」と書いてありました。  

  どの宗教についても不案内なので、いつもわからなくなるのですが、

  イエス・キリストは神なんですか ? 神の子ではなく ?

  ビスマルク選手がサインに添える「イエスは主」を見て以来

  頭の中を駆け巡る疑問です。

34 よき羊飼いのたとえ

  ヨハネ福音書に「良い羊飼いは羊のために命を捨てる」という

  言葉があるらしいです。職責が重すぎます。

  そういえば、以前、爆笑問題の田中さんが、2匹の飼い猫の命が危ない場合、

  どちらを助けるかで悩んでいました。自分の命を捨ててもいいって。

  でも、今アレみたいですよ。  

40 鳥罠

  100作以上模倣されているくらい、人気があるらしいです。

  何がそんなに人の心を掴むのか …

66 ノアの箱舟への乗船

  ノアの箱舟を見つける事が出来ませんでした。乗船させてもらえない …

第6章 静物画の隆盛

  お花の絵がいっぱい。

  ヤン・ブリューゲル1世は「花のブリューゲル」と呼ばれていたそう。

  今年は花粉が多めらしく、子どもが花粉症を発症いたしました。

  たいへん辛いらしく「花粉いらない。花なくていい」と言っています。

  花粉症の花粉はスギだと思うけど。

  年をとるにつれ、花の美しさに心打たれるようになると言われてきましたが、

  花を愛でる心のないまま年をとりました。

  本日ますます、私はお花がそんなに好きじゃない気がしました。

99 強盗に襲われる農民の夫婦

  なぜこれを描いたのか。誰が欲しがるというのか。

 

小画面に緻密に描くのが得意らしく、小さい ! 細かい ! 絵があり

もっと大きいのに描けばいいのに、と思いました。

彼らが日本人だったら、お米に絵を描いていた事でしょう。

 

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両者ベルギー生まれという事で、スマーフのコラボ商品が販売されていました。

 

ブリューゲル展 画家一族150年の系譜」 東京都美術館 2018年1月23日~4月1日