若者向けの公演です。
途中休憩なしの2時間半上演に加えて、相関図の字が小さい。
おばさんは劇場の暗がりでは識別不可能。
住む世界が違う、誰にも感情移入出来ないドラマでしたが、
それぞれの欲求、焦燥、苛立ちのようなものはとても伝わってくる。
淋しさで壊れる関係とか、人をこちら側に繋ぎとめるモノとは …
みたいな、答えの出ない事をいろいろと考えさせられました。
「好き」という気持ちの生む争いもわりとあるよな、と思いました。
「終わらないなんて困る」という言葉に深く同意です。
2018年1月17~21日 下北沢 本多劇場