子どもが「アプリがダウンロード出来ないんだよね」と言う。
私のスマホを勝手に操作する息子よ、設定は変えないでおくれよ。
夫のスマホには「アプリ」とやらが着々と装備されているらしい。
いいよ別に、私は使わないし。アプリ。
子どもが次々と、何かわからない宇宙語で私を責めたてる。
故障なのか、初期不良なのか、とにかくこのままではいけないらしい。
はいはい、わかりました。行きましょう携帯ショップへ …
子どもをお供に携帯ショップへ出かけたら、偶然にも契約した時の
担当者に対応してもらい、当たり前のように、先方と子どもだけで会話が進む。
スマホがパカッと開けられて、何か取り出されたりしているのを
心を無にして眺めていたら、2人の密談が終わり、修理に出すことになりました。
途中、今月の使用量の0.98GBという数字を見て、今月はそんなに使ったのかと
思っていたら「0.98GB残っているという表示です」と言われる。
〆まであと1週間ほど、私の契約は1GBである。
そのスマホの修理が完了したとの連絡があり、子どもの都合にあわせて
携帯ショップへ出かける。だって、私1人で行ったって … ねぇ ?
私は困らないけれど、先方が困るだろう。どう考えても。子ども、頼むよ。
本日の担当は初めての方。若い女性で可愛らしい。そしてとても有能。
最初は私に向かって何か説明していたのですが、すぐに状況を察して
子どもの方に説明したり、確認したりしはじめる。正しい。
私は最後にサインをする為だけの人となり、真っ白な心でその時を
待っていたのですが、途中から流れが完全に子どもに向かっていき、
子どもが受取りのサインをしていました。続柄「家族」に丸つけてるし。
それって本人が来られない場合の代理人のサイン用じゃない ?
本人ここにいるよ ?
そんなこんなで無事にスマホさんが手元に帰ってきました。
あまりにも使わないので、使う気になるようにと、
子どもが待受画面を写真にしてくれたのでちょっと嬉しい。
おうちパフェ。
今回もお世話になりましたので、子どもにおやつを作りました。