日々のこと。

すべては、いずれ思い出になります。

スマホデビューしました。

しばらく前の話になりますが、自分の中でなかなか諦めがつかなかった。

 

先日、携帯電話の液晶がお亡くなりになりました。

買替えだか乗換えだか、何らかの対応をしなくてはなりません。

たいして使ってもいないし、いっそ無くても … いや、さすがにそれは不便か。

子どもに手を引かれ、引きずられるようにショップへ。

 

ガラケーある ? ない ? まだ生産中止にはなってはいないはずだよね。 

ある~ ! あるじゃん。あるじゃん。

テンション高く、近くにいた店員さんに「これが欲しいです」宣言。

良かった、良かった。まだガラケーでいける、と喜んだのも束の間

店員さんの回答は「在庫がございません」でした。

だったら見本を出すなよ !

いい加減スマホにしなくてはいけないのだろうと覚悟はしていました。

でも、まだガラケーでいけるならそのままにしたいワタクシ。

あると思って舞い上がった分、天国から地獄に突き落とされた感が …

辛うじて簡単ケータイというのが1台だけ在庫があるというので、

「それでいいです」と前のめりになるも「まだ年齢的にお早いのでは …」

とあっさりと却下される。

 

こんな時にかぎって、担当の店員さんがとてもとても親切でいい人で、

ソフトバンクのくせに …

( と言ったら子どもに嗜められたけれど、ソフトバンクユーザーの

 友人はみんな「わかる~」と言ってくれました)

「そんなに金額の変わらないプランもございますし、お安い機種もございます」

と私にフィールグッドな感じのを勝手に選んできてくれる。

これは時計として持っているだけなので、時計とアラームがあれば十分なので、

押したことのないボタンばかりなので、という抵抗も空しく、

子どもまで「そろそろスマホでいいんじゃないの」と言い出し、

2対1で孤立化する。2人共、親切心だけの塊なので無下には断れない。

お金の問題ではなく、新しい物に触れたくないこの老化脳をもつ

ワタクシの心の叫びを、この2人にどう説明したらいいのか。

 

結局、何だかよくわからないまま契約を済ませ、本体を受け取り自宅へ。

子どもと夫に操作してもらって、何とか私でも使えるようにしてもらう。

興味ありげに操作する夫に「そのガラケーと交換してあげてもいいけど ?」

と提案してみましたが、交換してくれませんでした。心に隙間風が吹くので

事ある毎に「だって、あなたはガラケーでしょ」と僻んだりして、子どもには

「こんなにしょんぼりしているお母さん初めて見る。なんだか可哀そう」

と同情される始末。運良くガラケーを手に入れていたとしても、新しく使い方を

覚えなくてはならないのは同じ、と自分を励まして使っていますが、

電車に乗る時以外はリビングテーブルに置き去り、打ち解けられる気がしない。

 

多分スマホは便利なのだろう。使いこなせれば。

毎回、機種変更の時にされる説明がチンプンカンプンで、途中から

心を無にして、契約書に署名を求められるのを待つワタクシ。

今回は、子どもが説明を理解して進めてくれたので、とてもラクでした。

設定とかも全部やってくれたし、中学生男子はとても便利だなと思いました。

スマホより息子の方が断然便利。生んで良かった、育てて良かった。