文字に貴賤なし。

f:id:hanabon1999:20170601204414j:plain 夏です。暑い。

今年は例年に比べて …

「例年」の「例」をそろそろ変更すべきなのでは ?

 

子どもの宿題を見ていたら (指導的な意味ではなく、覗きこむ感じ)

 「長音 (こおり、きいろ、ノート)」と書いてある。

ちょっと待ってよ、長音 ? コーリ ? キーロ ?

中学生だったのなんて遠い昔。結構記憶が曖昧というか、

勘違いして覚えている事、思いこんでいる事がわりとある。

今回は夫まで「え~」とか言っている。納得がいかない。

 

ノートは確かに長音。そのまま。

氷 koori

黄色 kiiro

あ、確かに …

でも、氷の「お」はいいとして、黄色の「い」は

色の「い」で意味のある「い」だよ ? と食い下がるワタクシ。

 

「別に長音は意味があるとか、意味がないとかじゃないから … 」

そうですね。確かにそうです。

 

思えば、会話では「コンピューター」と言っても、

教科書等での表記の際は「コンピュータ」と書きますね。

そういえば、「ファジー」も正式な表記は「ファジィ」なんです。

日本ファジィ学会が統一を求めていた。

ファジィ。その昔、流行りましたね。ファジィ機能のついた家電とか。

 

私達、心のどこかで長音を軽んじていたのかもしれないわね …

夫と2人で反省する。

子どもの勉強の邪魔をしている事は、特に反省していない。

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