ベートーヴェンの指揮にのせての大工のお話。
空き家問題、避難問題、コンパクトシティ計画、など
家にまつわる問題について色々と考えさせられる。
再生には破壊が必要で、創ると壊すはセットになるのかな。
家族 = 家で、「信念を同じくする者と暮らす」のが新しい家族の形、
らしいのですが、こじんまりした宗教団体みたいだな思いました。
形態が変われば、同じ空間を共有するのは難しくなるので、
家族という集団は長くは続かないものだし、絆を強く必要とする人と
それ以外の人が共存するのは難しそうです。
狭いステージでは色々と大きすぎて、もう少し広いステージ用の演技かな。
知らない人ばかり出てくるNODA・MAPみたいでした。
2017年1月14日~15日 多摩美術大学上野毛キャンパス演劇舞踏スタジオB