原田マハさんの「デトロイト美術館の奇跡」はお読みになられましたか ?
私は読みました。ですからこの地に。友人に会うように気軽に拝見。
わりとそっけなく迎えられました。
エドガー・ドガ「楽屋の踊り子たち」
コントラバスに足をかける踊り子、ダメ。
そもそもコントラバスを床に直置きしちゃダメ。楽器を大切に。
絵画展に行くとつい自分も描いてみたくなります。
この絵の花の部分は描いてみたくなる。描けるような気がする。
描けそうで描けないのが、絵画の不思議。本当に綺麗。
ポール・セザンヌ「水浴する人々」 地面から人が生えてます。
フィンセント・ファン・ゴッホ「自画像」 思っていたよりサイズ小さめ。
オディロン・ルドン「心に浮かぶ蝶」 意外な作品に遭遇。
ピエール・ボナール「犬と女性」
手前に鳥がいますね ? インコ ?
近い、近いって思ったんですが、キャプションも図録も黙殺している。
よく見たら籠に入ったフルーツみたいです。
マックス・ベックマン「オリーヴ色と茶色の自画像」と
ジョルジュ・ルオー「道化」が好きです。
こんな展示もありました。
モネ グラジオラス
ゴッホ オワーズ川の岸辺、オーヴェールにて
絵画に触るのって、複製とわかっていてもドキドキします。
音声ガイドは、俺達の鈴木京香さんです。
2016年10月7日~2017年1月21日 上野の森美術館