「酔いがさめたら、うちに帰ろう。」

西原理恵子さん役が、小泉今日子だったり、永作博美だったり…

橋田寿賀子さん役が安田成美だった過去を思えば全然大丈夫。

 

お酒ってなかなか止められないみたいですね。

タバコも止めるのが難しいものらしい。

だったらASKAはさぞ難しかろう。治療が必要な「病気」です。

みんなもっと長い目で見て !!

 

アルコール依存症は「他の病気と違って世の中の誰も、本当には

同情してくれない」というセリフがあるのですが、

同情されても病気が治る訳じゃないしね。

本人も辛いだろうけれど近親者は大変なので、どんな病気でも。

 

アルコール依存症以外でも、病気の殆どは自業自得ではないかと思う。

私は20代初期から頻繁にギックリ腰をやっている。2年に1回くらい。

私の個人調査によるギックリ腰になる人の特徴。

「せっかち」か「そそっかしい」もしくは両方。

両方の特徴を併せ持つ人は何度でも繰り返します。

少し良くなると嬉しくなって、部屋の模様替えとかする人は要注意。

そんな私ですが妊娠してから1度もギックリ腰になっていない。

かなり重たいもの (子) を抱いて運んでいたのに。

ゆっくり動けばいいんです。重い物を持ち上げる時は膝を曲げる。

他の人が普通にやっている事をやればいいだけ。

これが出来ないから一撃を受ける訳です。

子育て中のギックリ腰はシャレにならないので、本当に注意していました。

やれば出来るのな。

 

アルコール依存症の家族の大変な話で、正直全然同情出来ないし、

嫌なシーンも多いし、綺麗に終わるラストでなければ救いがない。

 

監督:東陽一 日本 2010