Defyer in 目黒 THE LIVE STATION
メイクが濃い。
25年ぶりのライブ。それぞれに不安はあると想うけれど
私はルックスに関してはストライクゾーンが広いので全然大丈夫。
問題は声です。ダミ声のオッサンになっていたらどうしよう…
それだけが心配で心配で、想い出を壊さない為にも
行くべきか、行かざるべきか、と少しだけ悩みました。
高い声もそれなりに出ていたし、歌声はそんなには変わっていない。
話している声は全然違う。話し方も少し違う。時の流れです。
まさか、アンチエイジング方向で驚かされるとは想わなかったけど。
愛情が薄いらしく、当時の音源を持っていない希成さん。
飾りがないので塞がってしまったピアスの穴を、貫通させたそうです。
( 音源には残っていないけれど、「開けちまったピアスの穴みたいなもんさ、
飾りがなけりゃ消えちゃうもんじゃねぇ」っていう曲を歌っていたのです )
衣装は… 違くない ? イメージ違くない ?
A-CHIEF の江田さんは DAYLIGHTS の時に水玉のシャツ (あくまで水玉)
に着替えていたのに。
皮ジャンとかのロックファッションは違う。それはデビュー当時の衣装。
それか後の SHOW TIME か THE WANTED でそういう恰好していたのでは ?
キャップは後ろ向きに被らないと。
Tシャツはロングスリーブでしょ。
「俺ベスト着るからさ、俺だけ暑いの嫌だからみんなも上着着てくんない ?」
って太郎さんが言うわよ。
( そう言われたとMCで希成さんが言っていた事があった。物まねつきで )
バンド名、メジャーデビューしてからは大文字表記することの方が
多かった気がするんですが、今回は全て小文字表記で統一されていた。
このバンドは曲名も、表記がシングルとアルバムで統一されていない。
あと、今回メイクが濃い。
BLUEZIE !?
A-CHIEF
Defyer
TONIGHT
Loving Woman
- MC -
YOU ARE EVERYTHING
- MC -
STEP BY STEP
GET HIGH
二人ぼっちのメリーゴーラウンド
ラスト「ハイスクール・ハッピー・ボーイ」 じゃないのか~
49才では無理か~。
でも、あのバンド紹介が出来るならやれるはず。やればできる子なはず。
AURA
セッション (AURA「ドリーミングナウ」)
セッションの前に希成さんが、ステージ上の3本のペットボトルの位置を
揃えていた。変わってないな~と想う。
この人はテレビのインタビュー中でも、
中途半端に開いた背後のドアを、そっと閉めるような人でした。
負けず嫌いで、いつでも自分が一番でなくては嫌な人だったので、
そういうところが朝井さんの「俺の言うこと何にも聞かなかったもんな~」
に繋がると想うんですが、わりと配慮のある人なんです。いい人なんです。
でも今日はメイクが濃いです。
今回、バンド名義のライブがあるという話だけで、
再結成という告知ではなかったので仕方がないとはいえ、
オリジナルメンバーではなかったのがとても残念。でも、
A-CHIEFのベースが、見覚えがあるような気がしていたら
元 BURN TRASH の タカヒロさんでおお~っとなったし、
RABBIT のメンバーも見られたし
( Defyerのサポートが、Bassの芝越さん、Dr.の林さん )
同窓会的な意味ではとても楽しかった。
でも、聡ちゃんについて、何も触れなかったのはどうして ?
何か事件 !? と不穏な気持ちになりました。
検索しても何も出てこなかったので、単に忘れたという事でいいですか ?
次回は40周年で、と言わず35だって一区切りだし、
39 (サンキュー) もあるし、8は末広がりでおめでたいし、
7はラッキーセブンだし、何なら希成さんの大好きな数字「1」なら
来年もライブ出来ますよ ! ( 背番号1になりたいからサッカー部で
キーパーになったという話をした事があった )
このライブがある事を知ったのが25日で、突然の事に動揺してCDを
聞き返すこともなかったのに、全曲完璧に覚えていた。振付けも
結構覚えているどころか、昔のMCとかもいろいろ想い出したりして、
もしかして私の現在の記憶力の悪さは老化現象ではなくて、
記憶容量がいっぱいになっているって事か ? と想えてくる。
Loving Woman の間奏で、ここは「OK Come on everybody」って
叫ぶところでは ? と想ったりしました。
AROUGE、BLIZARD、Defyer、とAURAの人がホメ殺しをかけてきたので、
いやいやいや、メイクが濃いのは今日だけですから、と想う。
「LAZYの再来」とは言われていた気がする。
次回のライブの前には、実家のお母さんではなく、私に問い合わせて
くれたらいいと想います。結構詳しいです。
日本で5本の指に入る自信があります。
ハロウィンが終わり、これからは希成さんの大好きなクリスマスシーズン。
最高のクリスマスソングは RED WORRIORS の「バラとワイン」
( 希成さんがそう想っていると言って、この曲を歌った事がある )
だけではなく、ご自身のこの曲も。
歌に憧れて君を置き去りにした せめて今夜だけは Merry X'mas song for you
この歌よ届け 優しい君に ねぇ 聴こえているよね Merry X'mas song for you
すみません。私もうろ覚えです。
音源がない曲が全部忘れられてしまうのは、もったいない話ですよね。
終演後、物販でCDとチェキが売られていて、もちろん購入。
チェキに関しては、カネの力に物を言わせて買い占めようかと想ったけれど
大人気ないのでやめておきました。1枚だけでいいです。
だってメイクが濃い。