箱の裏に書いてある作り方通りに作ると美味しいらしいですね。
きっちり作ってみよ~。
クリームシチューのもと、うちはこれ。
実家の母親が使っていたから。
でも、キャベツとコーンとコンビーフが入ってた。
ちっともクリーム感がなかった。
多分、父親がジャガイモが嫌いだったからだろう。
戦争中にイモばっかり食べさせられたから、だそうだ。
そんな理由なら仕方ないな。好き嫌いは許します。
でも、この具材はオリジナリティがあふれすぎていると思う。
いきなりの疑問。豚肉 ? クリームシチューに豚肉もありなの ?
コンビーフ育ちの私が何を言うか。でも、鶏肉にしておきます。
野菜の重さは皮付きでしょうか、正味量でしょうか。
今回は皮をむいて計量。
今までスイーツ系以外で計量器使ったことあったかな~。
サラダ油大さじ2。計量スプーンを最後に使ったのはいつだったか。
油のついたスプーン洗うの面倒だな。心には邪念ばかりが次から次へと。
うちで一番大きい鍋にいっぱいになりました。1箱分の分量です。
シチューのもとを計量するのが面倒だからです。
たった一つの工程だけでも省きたいのです。面倒だからです。
ローリエもコンソメも入れない。
鶏肉に下味つけて、薄力粉まぶしたりもしない。
そこはいいと思います。楽だからです。
①この分量を炒めるのはなかなかの重労働。
いつもは別のフライパンで炒めてから鍋に投入するので
洗い物が一つ減ります。少し機嫌がよくなってきました。
でも、なかなか火が通らない。蓋をして蒸し焼いてやりたい !
混ぜるたびに、鶏肉が崩れて一口大から、かなりファンシーな
大きさになっていきます。
②いつもよりアクが多い気がします。多分気のせいです。
そういえば野菜の面取りしてないけどいいんですかね。
私はいつもしませんけど。
③火を止める理由は、シチューのもとがダマになるのを防ぐためだと
思われます。 子どもの頃、ダマを食べた記憶がよみがえりました。
④牛乳を入れるのは、この時期結構勇気がいります。
こんなに大量に作らなければいいだけの話ですよ。
野菜の硬さのチェックしてません。味見もしてません。
作り方に書いてないからね。
いつもより、かなりミルキーな色をしています。
家族には何も言わずに食卓へ。もくもくと食べる家族。
特に感想はないようです。勝ち負けでいえば、どっち ?
いつもより味が薄い気がします。特に翌日、味が薄い。
ニンジンが少ない。あと3倍は入れたいところです。
クリームシチューは、母のと自分のと給食しか心当たりがない。
私にとって、正解がわからない食べ物だということに気がつきました。