日々のこと。

すべては、いずれ思い出になります。

ステージ

城山羊の会 「自己紹介読本」

人が知り合うのに自己紹介はよいシステムだと思いますが、 知り合いたくないのに自己紹介されたら戸惑いますね。 オープンな人に囲まれて、頑なな人も巻き込まれて、 人のヒミツも、自分のヒミツも、何となく共有されていく。 リスクがあっても、人間ってそ…

かわいいコンビニ店員飯田さん 「僕をみつけて」

「人狼」というゲームをモチーフにしていて、劇中でもやっていて、 こういうのが流行ってるの ? 今後、誘われたら何て言って断ろう という思いだけが残りました。 嘘をついたり、疑ったり、人間関係がますます悪くなりそうなのと、 飲みながら頭を使う遊びを…

かわいいコンビニ店員飯田さん 「生きている」

男に生まれたからといって、漢気というものが備わる訳ではない。 追いつめられても、プライトが捨てられなくても、大切な物を失くしても 生きていかなくてはいけない、のかな。何だかな~。 ピッコロが好きです。 2018年4月4日~8日 下北沢 OFF・OFF シアター

ゆうめい 「巛」

遺された人達がみんなちょっとヘンな行動をとっているんですが、 それぞれに自分の精神状態を安定させようとしていてエライ。 人の幸せは他人が決められる事ではないので、 本人の選んだ場所がその人の居場所と納得するしかない。 一つ一つの行動に大きな悪…

ハイバイ 「ヒッキー・ソトニデテミターノ」

引きこもりの人が、引きこもる理由はそれぞれ違うだろうし、 外に出てくる理由となると、なにがしかの信念と自信をもっていそうな 出張お姉さんの黒木さんですら「わからない」と言っている。 最終的に、外の人達が引きこもらない理由までわからなくなりまし…

フロム・ニューヨーク 「サソリ退治に使う棒」

今回は人数が多いんですが、今回も全員とぼけていて力が抜ける。 3年間律儀に育てればいいのか … 静岡で育てるところがポイントだろうか。 意味のない面白さです。 2018年2月14~18日 本多劇場

「秘密の花園」

テント芝居を見る気力体力を失い、久しぶりの唐十郎芝居。 免疫が薄れているので、アングラ濃度がちょうど良かったです。 水もいいし、足を踏み鳴らすたびに嬉しくなります。 誰の心の中にも秘密の花園があります。大切。 花園で失われたものは永遠に存在を…

ロ字ック 「滅びの国」

若者向けの公演です。 途中休憩なしの2時間半上演に加えて、相関図の字が小さい。 おばさんは劇場の暗がりでは識別不可能。 住む世界が違う、誰にも感情移入出来ないドラマでしたが、 それぞれの欲求、焦燥、苛立ちのようなものはとても伝わってくる。 淋し…

チェルフィッチュ 「三月の5日間」リクリエーション

冗長で内容の薄い会話をダラダラと … これが当たり前の人間の生活です。 人はわりと何となく生きている。偶然すぎる感じで。 正しい事も、立場が変われば見え方が違うし、 何となく流れで行動しているだけの事の方が多いのかも。 2017月12月1日~20日 KATT神…

ブス会* 「男女逆転劇 痴人の愛」

情緒に欠けるもので、谷崎文学を享受出来たためしがない。 「痴人の愛」も当然のようによくわからないので、男女が逆転すれば 少しはわかるかと思いきや、母性のようなものがプラスされていて ますます理解出来ない事になってしまいました。 「惚れた男がた…

「私はそうは思わない!~けどそう思うって言う人がいるならそうなのかもね~」

ニシオカ・ト・ニールさんが昭和の不良少女のいでたちで、 開演前の注意事項を … 「忘年会なので、飲んだり食べたりしてもらって全然構いません。 携帯とか音の出るものだけ、なるべく… でも、最悪なっちゃっても全然構いません」 と言っていて、好きになり…

東葛スポーツ 「ハウス」

「寺内貫太郎一家」見てたな~、これ … と思いながら 見ていましたが、見ていないな。覚えのないシーンばかり。 「ムー」とか「時間ですよ」とか、石屋設定の向田邦子ドラマだと 「響子」とかと勘違いしていたのだと思う。多分。 ラップの価値がわからないの…

MONO特別企画 「怠惰なマネキン」

マネキンによだれかけをつける ? お地蔵さんみたい … 何でこんな人 (センニンさん) の口車にのるんだろう ? と思っていたら そもそも出会ったキッカケがダメな集まりで、ダメな人ばかりで集まったら 進むものも進まないわな … という感じでした。道筋がつい…

「父母姉僕弟君」

「ロマンチックが爆発してるね」 「いま」「かつて」「これから」を同等に扱うのは難しい。 今を生きているだけで精一杯で、時間はすぐに流れ去る。 そして、それが多分、健全な生き方なのではないか、と。 「忘れないでほしい」というけれど、 忘れてしまう…

イキウメ 「散歩する侵略者」

対岸の火事というか、危機感が足りない訳です。 侵略者がやってきているというのに。 何だかわからない物に対する恐怖心が強い人と、 気にしない人の溝が深すぎる。 本物の危険が近づいた場合、流されるしかない運命なの ? 「愛」の概念を理解して、地球人へ…

明日のアー 「日本の表面 W/左右」

今回は「全員善人」がテーマらしいです。 善人が集まっていろいろやっていて面白いんですが、 確かに、善人と関わると話がどんどんややこしくなって 面白くなっちゃう事ってあるよな、と思い当たりました。 本物の古賀及子さんを見られたのが今回の収穫です…

毬谷友子 朗読&歌 「障子の国のティンカーベル」

ライブハウスなのに、ステージがお芝居用になっていて (照明とか) 凄い。 ピーターパンの話自体があまり好きではないのですが、 毬谷さんのティンクは可愛いです。歌と一人芝居を堪能できました。 2017年10月31日 吉祥寺MANDALA2

柿喰う客フェスティバル2017 「極楽地獄」

新作を仙台で先行上演 … これを仙台で上演するとは、ハートが強い。 凄い早口 & 長台詞で頭がぼぉっとしている間に、話が進んでいって、 その話が怖くて気持ちが悪い話ではあるんですが、 民俗学的な伝統と、興味本位ではない関りもあり、 本人の意思がある…

劇団スタジオライフ 「はみだしっ子」

チラシの絵に惹かれまして … 連載の冒頭部分かな。最初の方のお話です。 帰還兵のマスターの話が好きなんですが、出て来なくて残念。 読んでいた時には、全然気にならなかったのですが ( 外国人が出てくる、外国のお話だから ? ) トンデモナイ設定のお話です…

ヨーロッパ企画「出てこようとしてるトロンプルイユ」

出てこようとし過ぎています。わりと出てきています。 何度も繰り返されるのが嫌いなので、最初の2、3回は少々気が遠く なりましたが、それ以降は急激に面白くなってきてしまって、 スイッチが入りました。面白かったです。 「カフェ行く~ ?」っていうのが…

ゴジゲン 「くれなずめ」

披露宴の余興で無茶する人達っているらしいですね。 遭遇した事はないですが、関係ない招待客は居たたまれないだろう … 男子が集まってバカ騒ぎ、みたいな、よくある光景ですが、 高校時代とそれぞれが違う道をいく現在が交錯して、少し切ない。 「不在」の…

「トロイ戦争は起こらない」

脳の造りが可愛らしい方なので、高尚な演劇は理解できないんですよね。 己の特性をうっかり忘れて5年に1回位失敗します。 鈴木亮平さんににつられたのが間違いの元。 格好良かったので後悔はしていません。私は大丈夫です。 結局「戦争」って、したい人がい…

「わたしが悲しくないのはあなたが遠いから」

悲劇の外側にいる場合、何を言えばいいのかわからなかったり、 声をかける事そのものをためらいますね。 そういう遠慮のようなものが、品の良さと定義されている場合もあるので。 人を想う程、大切なものを守ろうとする程、上品さとはかけ離れるのかも しれ…

艶∞ポリス 「ハッピーママ、現る。」

岸本鮎佳さんが微妙にズレていて、ちょっとイラッとする 女性を演じていて (いつも)、本当に面白いです。 こういう人いるよな~と思って、実際には大嫌いなんですけど 岸本さんなら、身近にいてイラッとさせられてもいい。面白いから。 最後は言いたい事を言…

日本総合悲劇協会 「業音」

初演はモノモノしかったこちら。 ロビーにはこちらが。 テレビの人気者チームが出ていなくて地味な大人計画。 芸能人も出ていない。 松尾さんが書いて演出すれば、面白いので大丈夫です。 大人計画密度が高くてむしろ好きです。面白かった。 その昔、LOFTプ…

コムレイドプロデュース 「鳥の名前」

いろいろ事件性があるのに、最後は普通に元の生活に戻る。 元の生活っていうのが、そもそもグダグダなんですが。 シュっとしたオバサンの金森さん (村岡希美) がいいです。 赤ワインを飲みたがって、他の人が「すげぇな~」っていうのが、わかる。 最初から…

ハイバイ 「ハイバイ、もよおす」

「RPG演劇のニセモノ」 自分も含めて、身の回りにゲームをする人がいないので、 ゲームって1人で出来るところがいいのだと思っていたんですが、 ネットで対戦したり、仲間になったり、ゲームをやる人の方が コミュ力が高そうな気がしました。 制服はそんなに…

Good Morning Comedy #4 「四臓六腑」

面白かった。 よそで短編コントを見ると、面白くないやつがいくつか (いくつも ? ) シレッと混ぜてある事が多いですが、全部面白かったです。 「グッナイ・ナルコレプシー」 この先生に担当されたら病気は治りますね。 むしろ、治りそうにない病状の場合は、…

サンプル 「ブリッジ」

いきなり、宗教セミナー会場に参加者として配置されました。 演技なのか、演出なのか、観客なのか、参加者なのか、 いろいろと曖昧になるのが面白かったです。 コスモオルガン協会は、何でもシェアする共同体なのですが、 無理あるでしょ~と思っていたら、…

カムカムミニキーナ 「狼狽」

何でステージをこの形にしたのかな … 花道があって、真横から見る座席があるのに、正面向けの演出ばかりで、 横からも見られている意識は低そうなスキだらけで、素人くささ2割増。 2017年6月17日~6月25日 東京芸術劇場シアターウエスト 保存