日々のこと。

すべては、いずれ思い出になります。

ステージ

「父母姉僕弟君」

「ロマンチックが爆発してるね」 「いま」「かつて」「これから」を同等に扱うのは難しい。 今を生きているだけで精一杯で、時間はすぐに流れ去る。 そして、それが多分、健全な生き方なのではないか、と。 「忘れないでほしい」というけれど、 忘れてしまう…

イキウメ 「散歩する侵略者」

対岸の火事というか、危機感が足りない訳です。 侵略者がやってきているというのに。 何だかわからない物に対する恐怖心が強い人と、 気にしない人の溝が深すぎる。 本物の危険が近づいた場合、流されるしかない運命なの ? 「愛」の概念を理解して、地球人へ…

明日のアー 「日本の表面 W/左右」

今回は「全員善人」がテーマらしいです。 善人が集まっていろいろやっていて面白いんですが、 確かに、善人と関わると話がどんどんややこしくなって 面白くなっちゃう事ってあるよな、と思い当たりました。 本物の古賀及子さんを見られたのが今回の収穫です…

毬谷友子 朗読&歌 「障子の国のティンカーベル」

ライブハウスなのに、ステージがお芝居用になっていて (照明とか) 凄い。 ピーターパンの話自体があまり好きではないのですが、 毬谷さんのティンクは可愛いです。歌と一人芝居を堪能できました。 2017年10月31日 吉祥寺MANDALA2

柿喰う客フェスティバル2017 「極楽地獄」

新作を仙台で先行上演 … これを仙台で上演するとは、ハートが強い。 凄い早口 & 長台詞で頭がぼぉっとしている間に、話が進んでいって、 その話が怖くて気持ちが悪い話ではあるんですが、 民俗学的な伝統と、興味本位ではない関りもあり、 本人の意思がある…

劇団スタジオライフ 「はみだしっ子」

チラシの絵に惹かれまして … 連載の冒頭部分かな。最初の方のお話です。 帰還兵のマスターの話が好きなんですが、出て来なくて残念。 読んでいた時には、全然気にならなかったのですが ( 外国人が出てくる、外国のお話だから ? ) トンデモナイ設定のお話です…

ヨーロッパ企画「出てこようとしてるトロンプルイユ」

出てこようとし過ぎています。わりと出てきています。 何度も繰り返されるのが嫌いなので、最初の2、3回は少々気が遠く なりましたが、それ以降は急激に面白くなってきてしまって、 スイッチが入りました。面白かったです。 「カフェ行く~ ?」っていうのが…

ゴジゲン 「くれなずめ」

披露宴の余興で無茶する人達っているらしいですね。 遭遇した事はないですが、関係ない招待客は居たたまれないだろう … 男子が集まってバカ騒ぎ、みたいな、よくある光景ですが、 高校時代とそれぞれが違う道をいく現在が交錯して、少し切ない。 「不在」の…

「トロイ戦争は起こらない」

脳の造りが可愛らしい方なので、高尚な演劇は理解できないんですよね。 己の特性をうっかり忘れて5年に1回位失敗します。 鈴木亮平さんににつられたのが間違いの元。 格好良かったので後悔はしていません。私は大丈夫です。 結局「戦争」って、したい人がい…

「わたしが悲しくないのはあなたが遠いから」

悲劇の外側にいる場合、何を言えばいいのかわからなかったり、 声をかける事そのものをためらいますね。 そういう遠慮のようなものが、品の良さと定義されている場合もあるので。 人を想う程、大切なものを守ろうとする程、上品さとはかけ離れるのかも しれ…

艶∞ポリス 「ハッピーママ、現る。」

岸本鮎佳さんが微妙にズレていて、ちょっとイラッとする 女性を演じていて (いつも)、本当に面白いです。 こういう人いるよな~と思って、実際には大嫌いなんですけど 岸本さんなら、身近にいてイラッとさせられてもいい。面白いから。 最後は言いたい事を言…

日本総合悲劇協会 「業音」

初演はモノモノしかったこちら。 ロビーにはこちらが。 テレビの人気者チームが出ていなくて地味な大人計画。 芸能人も出ていない。 松尾さんが書いて演出すれば、面白いので大丈夫です。 大人計画密度が高くてむしろ好きです。面白かった。 その昔、LOFTプ…

コムレイドプロデュース 「鳥の名前」

いろいろ事件性があるのに、最後は普通に元の生活に戻る。 元の生活っていうのが、そもそもグダグダなんですが。 シュっとしたオバサンの金森さん (村岡希美) がいいです。 赤ワインを飲みたがって、他の人が「すげぇな~」っていうのが、わかる。 最初から…

ハイバイ 「ハイバイ、もよおす」

「RPG演劇のニセモノ」 自分も含めて、身の回りにゲームをする人がいないので、 ゲームって1人で出来るところがいいのだと思っていたんですが、 ネットで対戦したり、仲間になったり、ゲームをやる人の方が コミュ力が高そうな気がしました。 制服はそんなに…

Good Morning Comedy #4 「四臓六腑」

面白かった。 よそで短編コントを見ると、面白くないやつがいくつか (いくつも ? ) シレッと混ぜてある事が多いですが、全部面白かったです。 「グッナイ・ナルコレプシー」 この先生に担当されたら病気は治りますね。 むしろ、治りそうにない病状の場合は、…

サンプル 「ブリッジ」

いきなり、宗教セミナー会場に参加者として配置されました。 演技なのか、演出なのか、観客なのか、参加者なのか、 いろいろと曖昧になるのが面白かったです。 コスモオルガン協会は、何でもシェアする共同体なのですが、 無理あるでしょ~と思っていたら、…

カムカムミニキーナ 「狼狽」

何でステージをこの形にしたのかな … 花道があって、真横から見る座席があるのに、正面向けの演出ばかりで、 横からも見られている意識は低そうなスキだらけで、素人くささ2割増。 2017年6月17日~6月25日 東京芸術劇場シアターウエスト 保存

六月花形新派公演 「黒蜥蜴」

皆様ご存知「黒蜥蜴」 坂東玉三郎と草刈正雄の舞台は見たことがあります。美輪明宏版は映画で。 ゴージャスなものを見ると顔がニヤけてしまうのは、黒蜥蜴が原点。多分。 黒蜥蜴、ファビュラスです。 2017年6月1日~24日 三越劇場 保存 保存 保存

「クヒオ大佐の妻」

出てくる人がみんなキモチ悪くて、もう帰ってくれないかな … と思いました。 宮沢りえの声がいつもテレビで聞いているのと全然違って、変な感じ。 クヒオ大佐は出てこなくて、凄く優しくて、凄く格好いいらしいんですけど、 何でそんなにみんな夢中になって…

風煉ダンス 「まつろわぬ民2017」

北の方の方言が多くて、南の民にはリスニングが難しかったです。 何を言っているかわからない箇所もありましたが、概ね … だいたいは … 音楽劇なので歌が良くて、生演奏が良くて、舞台装置が良くて、 衣装が良くて、気持ちよくあっという間の2時間半。目の前…

フロム・ニューヨーク 「そろそろセカンドバッグ」

暑苦しくなくて面白いです。こういうトボけた笑いが好き。 コントなので当然だけど、つっこめる関係性なのに、 何となく「さんづけ」で呼び合っている距離感が面白いなと思います。 たかしさんだけ、呼び捨てな事も多かったけど。 所沢に6泊の旅行は、誘われ…

コンドルズ 「17's MAP」

人身事故の影響で埼京線がストップしてしまったらしく、大ピンチ。 ギリギリで運転再開したようで、開演時間を遅らせる事で対処。 「やむを得ない、やんごとなき事情ですから …」と会場では、 開演を待ちながら、プロデューサーの勝山康晴さんの「僕と尾崎」…

劇団チョコレートケーキ 「60's エレジー」

ノート1冊分の遺書は長いな。それは自伝というのでは。 高度経済成長期には、ありふれていたのではないかというような 特別な事は起こらない、市井の人々の日常のお話です。 経験していないけれど、どこか懐かしいような。 合わせる顔がないとしても、会いに…

範宙遊泳 「範宙遊泳の宇宙冒険記6D」

開演前に繰り返し流れる映像を見ながら、信頼というシステムの 危うさについて考え、どんどん不安になっていく。 最近は、信頼はしないままの関係の方が多くなっていたはずなのに 信頼というシステムに、何の根拠もなく頼り切っている関係も まだまだあるな…

艶∞ポリス                     「個性が強すぎるのかもしれない」

時系列がバラバラになっていて、門川さんが麻生さんに 切りつけた理由がよくわからないのはいいとして、いつなの ? ラストで麻生さんの足に包帯が巻かれていて、 いつの間に ? となりました。 ピンクのリュックの中身がぶちまけられた時、あぁこんな物を … …

ほりぶん 「得て (再演) 」

大きな声で笑いながら、人をバシバシ叩く人っているじゃないですか、 ああいうタイプの人達が出てきます。 初対面の人と肩組んで歌える人達のお話です。 ふざけて人を突き飛ばしたり、ウケを狙って蛇を杖にする人達の話 なので、面白いと思うしかないです。 …

オフィス鹿プロデュース 「親愛ならざる人へ」

奥菜恵が可愛くない。可愛くない役、そういう配役。俺達の奥菜恵が … 私が見たのは「天真爛漫な妹編」だったのですが、これでコレなら 「破天荒な妹編」はどうなってしまうのでしょう … 十分破天荒でした、全員が。 老人の団体旅行ツアーのシーンとか、人形…

コドモ発射プロジェクト 「なむはむだはむ」

入場するとステージで出演者3人がストレッチをしていて、 森山未來さんの身体がしなやかで複雑でした。 そこ曲がるところだっけ ? 格好いいカマキリみたい と思う瞬間がありました。 コドモの書いた台本を、大人が無理矢理演劇にするというプロジェクト。 コ…

サンボン 「口々」

アイスがなかなか溶けない家である。 家族がごちゃごちゃしている話です。こういうの最近多くないですか。 年齢的に自分がそちらに向かっているだけなのかも。 同居のお義兄さんが優しくていい人で、家族のぬるま湯地獄を保って いたのですが、父親が行方不…

シアターコクーン・オンレパートリー2017 「世界」

出演者がインフルエンザ感染で初日が延期になりました。 体調管理は仕事の基本では … 昭和生まれの社畜世代でございます。 幼稚園ママ間の真偽のほどは不明な話をとりまぜ、 インフルエンザの菌は髪の毛につくから、毎日とにかく洗髪。 湯船で十分温めてから…