当日いきなり予定外のワークショップが開催されて
参加希望者がちゃんといるのが凄いなと思いました。
私はこういう事を絶対にやりたくないタイプなもので。
平田オリザさんが、学校でこういう事をやった方がいい、
嫌な人もいるって言っても、勉強するのが嫌な子にも
勉強はさせているでしょう、みたいな事を仰っていて
( 実際はもっと丁寧な言い方でした )
確かにそうだよな~と思いました。
最近の学校では、コミュニケーション能力やアピール力を
重要視する傾向にあるのですが、必要というわりには
どうしたらいいかの対策はとられていない。
信頼関係を築かずに、コミュニケーションなんてとれるか ?
まずは感情の開放が必要なのかなと思いました。
子どもって意外と抑圧されている。大人はパワハラ大魔神が多いので。
子どもにパートナーが出来るとしたら、本人の気持ちを尊重する気はありつつ
自分のことをボクと呼ぶ女性
自分には霊感があると言う人
はやめて欲しいと思っているし、子どもにもそう言ってあります。
ないのにあるって言う人は面倒くさそうだし、本当にある人は怖いから嫌です。
自分のことを「ボク」と呼ぶことで有名 (私の中でだけ) な、はるかぜちゃん。
一人称を「ボク」とする理由を知り、なるほどと思いました。
それならば受け入れます。彼女以外はいまのところ受け入れる予定はないですが。
子どもが学校の宿題で「いじめ」について何か書く事があって
少し話をしたことがあるのですが、今回あらためて
「いじめ」自体をなくすことは難しいよなと思いました。
ただ、いじめと無関係のコミュニティを作ることはできるのではないか、と。
つきあう相手を選ぶこと、つきあい方を考えること、ですかね、何事も。
少し柔らかく生きていきたいなと思いました。
「作家 LIVE 2018 春名風花 × 平田オリザ ネット時代の対話の限界と可能性」
2018年12月19日 朝日新聞東京本社読者ホール